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タイトルどおり、「闇金ウシジマ君」という本は、ガチな本です。子供に読ませてはいけません。私の読んだ本の中では内容が一番えげつない本でした。しかし、なぜかハマル。怖いもの見たさでついつい見てしまいます。

面白いとかいうよりなんなんでしょうあの本は。しかも人気もありますしね。世の中が病んでるということでしょうか。 一番衝撃なのは1巻です。1巻は内容もひどくて、バッドエンドだし、見ていて気分悪くなりました。しかし、なぜかはまる笑。

内容は、借金をしにきた人たちが、どんどん不幸になっていく話です。たまに、最後に首つったりもします。よくもまああんな内容がかけるもんだなと、作者に感動します。でも、読む価値はあります。お勧め

レディースコミック
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闇金ウシジマ君はマジでやばい本だ
私の好きな漫画のひとつに、きくち正太先生の「おせん」という漫画があります。タイトルからは判断できませんが、老舗料亭の女主人である「おせん」さんと、それを取り巻く人々との日常を、季節毎の「料理」を中心に描いた漫画です。

私は昔から料理漫画が大好きで、様々な作品を読んできました。自分自身も料理が好きな為、料理漫画を見る目は厳しいと思います。そんな私ですが、この漫画は久しぶりに何度も読み返してしまいました。絵に多少のクセがある為、最初は「取っ付き難いかな」とも思いましたが、馴染んでくると非常に魅力的な絵に思えてきます。

料理漫画だけではありませんが、「知らないことを学べる快感」はもちろん、主人公である「おせん」さんの気風の良さで、何となく時代劇を見るような感じの安心感で読み進めることができると思います。

電子まんが
時代劇のような安心感のある「おせん」
元々は田中芳樹氏の小説が原作ではあるのですが、その後映像化もされてますし、コミック化もされてますので、いろんなメディアで楽しんでもらいたいのですが、特におすすめはコミック版。 自由惑星同盟の英雄、ヤン・ウエンリーと帝国の英雄、ラインハルト・フォン・ローエングラムの宿命的な戦いを描く、スペースオペラの傑作です。 戦争の悲惨さ、テロの無意味さ、専制政治、民主政治の功罪、それぞれの政治形態の限界なんかをしっかりと描きながらも、なんというか人類の希望みたいなものを描いている作品です。 コミック版は当然音楽がないですが、出来れば、アニメ版のサウンドトラックをBGMにして読み進めていって欲しい、重厚なスペースオペラです。 漫画王国
スペースオペラの超名作 銀河英雄伝説
やば過ぎるヤクザの世界を描き切った、バイオレンス漫画。
どちらかというとリアリティは二の次で、とにかく無駄に痛々しいシーンがたくさんでてきます。
この痛みというのは、漫画のテーマでもあり、それをどこまでも追求した感じです。
読んでいて、変な汗が止まりません。
キャラクターも、出てくる人間の誰もがぶっとんでいて、それがまた奇妙な魅力につながっています。
決して万人にはお勧めできない作品ですが、好きな人はどっぷりとはまれます。
よくこんな事を思いついて漫画にしたな…と変に感心してしまうかもしれません。
裏社会で暗躍する陰謀とそれをめぐるヤクザの戦い。
最後にはあっと驚くタネ明かしが現れて、心はぐっとわし掴みにされます。


漫画王国
読んでるだけで痛くなる漫画 殺し屋1
卓球の漫画なんて、そんなことを
考えていたことが私にもありました。


しかし、内容は単なる卓球漫画ではありません。


主人公である2人が、卓球という一つのスポーツを
通じて、プレイヤーとして、そして人間として成長していく
過程が、青年期の微妙で複雑な心理状況、対人関係、挫折悩み等と
ともに、非常に丁寧に描写されています。


一旦読み始めるといつの間にか虜になってしまいます。

私自身、友人からの一冊をきっかけに翌日には
本屋へ行って全巻揃えてしまいました。

一見こういった複雑なテーマを扱っていると
マンガ自体が暗い、重いといったイメージを持って
しまいがちですが、そこが松本大洋の素晴らしいところだと思います。


本当にたくさんの人に読んでいただきたい。


卓球漫画の最高峰 ピンポン